たかが点々、されど点々
こんな記事を見つけました
名字の「゛」誤り照会、無免許扱いに 千葉で誤認逮捕 : 京都新聞
実はうちもこの『〝』でちょっと困ったことが最近ありました。
うちの苗字には『〝』が付きます。
ところが夫の母、つまり義母は『〝』を付けずに名乗っています。
例ですが
(注)あくまでも例であって、うちは『上田』という苗字ではありません)
『上田』としたら、義母は「うえた」と言い、夫や義弟は「うえだ」と
名乗っています。
義母と夫&義弟はもちろん実の親子です。
それなのに読み方が違うっておかしいですよね。義弟は「俺は生まれた時から『うえだ』だ」なんて言ってましたけど。
困ったこととは、先日の義父の遺産相続の際の書類です。
特に、銀行や保険など、お金を私たちの口座に振り込んでもらうための書類のふりがなに苦慮しました。
夫も義弟も銀行口座の名義は全て『〝』が付いた名前になっています。
しかし遺産相続なのに親と苗字の読み方が違うというのがおかしすぎるだろうということで、相続人名を書く欄には『うえた』と書き、振り込み口座の欄には『うえだ』と書いたんです。(口座名義は一字でも違っていると振り込めないと思ったものですから)
こういった書類にはたいていふりがなを書く欄があるんですよ。
一枚の書類の中に、同じ人物なのに違う2種類の読み仮名が存在したりして、いちいち説明が必要でした。
だけど、上の京都新聞の記事を読んで、あれ?と思ったことがあります。
戸籍ってふりがな無いはずなんだけど・・・
と思って、ちょうど手元にある戸籍謄本を見てみたら、やっぱりふりがなはどこにもふっていない。これって全国共通じゃないのかしら?
と、記事の内容に疑問を感じました。
それにしても、義母は自分の子供たちが『うえだ』って名乗っていることに今まで気づかなかったそうで・・・💦 それにもビックリ!