最近つくづく思うこと
いえ、たいした話じゃございません。
『デッドライン』
期限、締め切り・・・
まんま訳すと『死線』でしょうかね?
デッドラインが決まってるっていうことは、大なり小なりプレッシャーがかかることではありますが、だからこそ頑張れるんだよな~ってしみじみ思う毎日なのです。
そもそも人生って、デッドライン、文字通り『死』があるからイイんだと思うんです。
いつか死ぬ身だからこそ頑張れるし、やりたい事をやろうって思える。
不老不死だとしたら、いつでもできる代わりにいつやったらいいかわかんない。
ガンの闘病記はじめ、最近『死』にまつわる本をいろいろと読んでいます。
そうしたら、なんだか死ぬのが怖くなくなってきた気がするんです。
実際ガンの宣告を受けたらそんなのどっか吹っ飛んじゃうかもしれないけど、
綾小路きみまろさんも言っています、「人間の致死率100%」
わかりきったことなのに、みんなあんまり考えない、考えたくない。
でも私はここのところ日々考えています。
残念だな~って思うのは、自分の葬儀をこの目で見られないこと。
別に死にたいわけじゃありません。まだ死にたくないです。
だけど絶対訪れるその日を想像しちゃったりしています。
人生とかそんな大袈裟な話じゃなくても、例えば暇がある時よりも仕事が忙しい時の方が家事がはかどると感じたり・・・
仕事も、いつまでに仕上げなければいけないというデッドラインがあるからこそ夜なべしてでも頑張れるよなあ、とか。
暇=時間の浪費
って思えるこの頃は、もしかしたら充実してるのでしょうか?
とりとめがなくてすみません。